瓦屋根の葺き替え工事はいつ行えばよい?
瓦屋根は非常に強固な素材で、大雨や台風が起こっても損傷することはまずありません。
そのため20年、30年経っても特に問題ないケースも多いです。
ただ注意したいのが、大地震。
小さな地震では特に影響がありませんが、震度5強など強めの地震が発生すると、建物も揺れて屋根材が剥がれてしまう可能性も出てきます。
屋根自体は損傷していなくても屋根材がはがれたり、ずれてしまうと、その隙間から雨水が浸入し、雨漏りが発生してしまうかもしれません。
屋根材の下の野地板が濡れてしまうと腐食の可能性もあるので、定期的なチェックは行っておいた方が良いでしょう。
まずは築10年を一つの区切りとしてメンテナンスしましょう。
おそらく大きな損害を受けてなければ、屋根材の交換作業等は発生しないはずです。
あとは15年、20年、25年といった区切りで検証することをお勧めします。
おそらく全体の葺き替え工事が必要になるのは、築20年以降だと推測されます。
それぐらいの年数が経つと屋根のひび割れやコケの発生、剥がれなどが出てくる可能性があります。
アルプス産業は大阪府東大阪市エリアを中心とした屋根工事を行っています。
既存の屋根材からの種類の交換も承っていますのでお気軽にお問い合わせください。